第4回 北海道肢体不自由療育セミナー 開催要項

シリーズ
今、起こっている未来をとらえる

テーマ
現象学・生態学的観点から「身体」「発達」を学ぶ – 療育・セラピー・保育・教育の課題-

講師の河野氏はリハビリや教育などの最大限の問題として「受ける当事者や子どもの意思が尊重されないこと」をあげています。

そして「運動障害の支援と銘打たれた指導書や研究書を読むと、子どもの側から発せられた信号をどのように拾い、支援にどう活かすかに関する記述」はなく、「子ども側の自発性や意思は、ここではまったくといってよいほど触れられていない」と述べています。

たぶん、この指摘は、身体二元論の問題、つまり、子どもの「身体」と、子どもの意図や努力といった「心の働き」を2元的に分け、「身体」を改善・治療すれば、身体を動かすことができるとする考え方が、療育や教育の分野で当然のようにあることに対しての問題提起であると言えます。

我々もまた、それを当たり前のように了解し、セラピーや指導を行っている事実があります。ここで、講師から問題提起されていることに着目し、現状の問い直しをしてみると、どんな「療育や教育での指導のかたち」が見えてくるのでしょうか。

今回は、その全貌までとはいかないですが、その糸口を探ってみたいと思います。

そこで、1日目は、河野先生には現象学的身体論と当事者研究の観点から、従来の学習観や発達観の課題を述べてもらうとともに、リハビリテーションや教育の目標のあり方、また生態学的観点からの指導の観点について語ってもらいます。

そして、鯨岡先生には、間主観性・間身体性の観点から指導者と子どもの関係の育ちとそのあり方について述べてもらい、従来の個別性に着目した「発達」観の課題について語ってもらいます。

2日目は3人の講師に現在の臨床や実践での到達点と課題についてお話していただき、ディスカッションを通し、1日目の観点から、療育や教育での実践そのものの到達点と課題について明らかにしたいと考えています。

日時
平成30年12月1日(土)11:50 ~ 17:50 (受付 12:30 ~ 13:00)
平成30年12月2日(日)09:00 ~ 16:00 (受付 08:50 ~ 09:00)

会場
千歳市総合福祉センター  4階(講堂・体育館)
北海道千歳市東雲2丁目34(Googleマップ)
TEL 0123-24-3134

後援・協力
北海道小児理学療法研究会
北海道感覚統合研究会
北海道自立活動教諭研究協議会
全国障害者問題研究会千歳サークル

参加費
一般7,000円、学生2,000円。1日のみは、一般4,000円、学生1,000円。
後援・協力団体の会員の方は、2日参加 6,000円、1日参加 3,000円です。

定員
100名(なお定員になり次第、申し込み受付を終了しますので、お急ぎ申し込みください)

懇親会
1日目終了後19:00から懇親会を行います。会費は4,500円です。定員は50名です。
希望する方は申込用紙に記入の上、申込みください。
なお、申し込み後に欠席する場合は事務局にお知らせください。
時期により返金できないことがありますので予めご了承ください。
送迎バス
行き: 18:30 千歳市総合福祉センター前から出発します。
帰り: 21:40 JR千歳駅まで運行します。
会場
ベルクラシック リアン平安閣
北海道千歳市錦町4丁目9 (Google マップ)
TEL 0123-26-1163

宿泊
千歳市内のホテル一覧を載せておりますのでご利用ください。PDFファイル(48KB)

参加申し込み
申し込みページ(クリックすると表示されます) を準備しております。
ファイルに必要事項を入力して、メール(またはFAX)にてお申し込みください。
1次締切り:平成30年8月31日(金)、2次締切り:平成30年11月16日(金)
※なお、定員になり次第、申し込み受付を終了しますので、お急ぎ申し込みください。

会場へのアクセス
・JR札幌駅からJR千歳駅までは快速エアポートで29分。
・JR新千歳空港駅からJR千歳駅まは快速エアポートで7分。
・JR千歳駅からは徒歩で12分程度、タクシーで4分程度。
・新千歳空港からセミナー会場までは、タクシーで8分程度(1,700円前後)です。

<日程及び内容>
平成30年12月1日(土)
受付 10:30 ~ 11:50

子ども福祉用具展1(自由見学)11:00 ~ 12:00:403室
※受付時間帯同時並行で「子ども福祉用具展1」開催です。
昼食は開会式前にお済ませください。

開会式 11:50 ~ 12:00

講座1  12:00 ~ 16:40 : 402号室
テーマ
「現象学的身体論、関係発達論から学ぶ」
座長
横井 裕一郎 氏(北海道文教大学教授)
講演1  12:00 ~ 13:30
「現象学的身体論から見るリハビリテーションと教育の課題 〜エコロジカルアプローチにもふれて〜」
講師
立教大学 教授 河野 哲也 氏

講演2  13:40 ~ 15:10
「重い障碍のある子どもと指導者のコミュニケーション 〜実践の鍵を握るのは『接面』とその質〜』
講師
京都大学 名誉教授 鯨岡 峻 氏

コメント・質疑  15:20 ~ 16:20
コメント クエスチョナー
浜田 寿美男 氏 (奈良女子大学 名誉教授・立命館大学 特別招聘教授)
間宮 正幸 氏 (北海道大学 名誉教授・学校法人共育の森学園 理事長)
小野 栄治 氏(北海道立旭川肢体不自由児総合療育センター 言語聴覚士)

講座2  16:40 ~ 17:50 : 402号室
プロフェッショナル 発想の種
テーマ
「多様性を考える」
講師の長谷川先生は「現在の適応進化理論=能力の高いもの、効率のいい物だけが生き残るとはウソ」と指摘します。さて、どんなお話が聴けるでしょうか。
講演
「競争は共生に進化する 〜ダーウィニズム・ビヨンド〜』
講師
北海道大学大学院 准教授 長谷川 英祐 氏
司会
佐藤 一浩 氏(社会福祉法人札幌緑花会 緑ヶ丘療育園 理学療法士)
コメンテーター
花井 丈夫 氏 (重症心身障害理学療法研究会代表 理学療法士)

平成30年12月2日(日)
受付  08:50 ~ 09:00
子ども福祉用具展2(レクチャー付き)09:00 ~ 10:20 : 403号室

講座3  10:30 ~ 16:00 (昼食休憩 12:35 ~ 13:35): 402号室
テーマ
「療育・教育・支援の今日的な課題をさぐる」
座長
今野 邦彦氏(藤女子大学准教授・本会代表)

講義1
10:30~11:30
「重症児者支援策のパラダイムシフトとしての現象発生論的運動学の模索 〜施設と地域支援の場での実践を通じて〜」
講師
岸本 眞 氏(宝塚医療大学 理学療法士)

講義2 11:35 ~ 12:35
「環境と人との関係に着目したからだの指導 〜現象学・生態学的観点を活かして〜」
講師
石岡 卓 氏(北海道真駒内養護学校 自立活動教諭)

※昼食休憩 12:35 ~ 13:35

講演3  13:40 ~ 14:40
「脳性麻痺の二次障害を防ぐ従重力療法 〜療育者主体療育から当事者主体療育へ〜」
講師
落合 裕昭 氏(健康体操支援事業所アシスト代表 作業療法士)

コメント・質疑  14:50 ~ 16:00
テーマ
「各講師から『実践知』として学べることは?」
コメント クエスチョナー
浜田 寿美男 氏 (奈良女子大学 名誉教授・立命館大学 特別招聘教授)
河野 哲也 氏(立教大学教授)
大森 圭 氏(北海道文教大学教授 理学療法士)

閉会式 16:00-16:10

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第3回 北海道肢体不自由療育セミナー 開催要項(終了いたしました)

シリーズ
「今、起こっている未来をとらえる」

テーマ
「発達と療育・障害児教育・保育の再考」

はじめに
50年後、現在の療育や障害児教育・保育事情はどのように見えるのでしょうか。

この間、障害が治ると言われた時代からセラピーや指導では治らない時代に、障害のとらえ方もICIDHモデルからICFモデルに変化し、障害のある人たちの活動レベルを中心にすえて指導や支援が行われ始めてきています。

しかし、ICFモデルでも医療モデルは否定していないものの、多くの療育指導やセラピー、教育、理論や方法、また発達論の多くは、ICIDHモデル時代に形作られ、その呪縛から逃れられていない指導側の姿が現実にあります。

「当時の私には、脳に損傷を負って身体に麻痺が生じたとしても、出生後すぐにリハビリテーションを開始して、その後出てくるだろう異常な動きや筋緊張を抑制すれば、身体の動きの障害はそこまで残らないであろうと安易な考えが根底にあった。
しかし、そんな私の甘い考えを否定するかのようにHちゃんは四肢の緊張を高め、全身を反り返らせ、泣き始めるのであった…
私はあのときほど自分の無力感を感じたことはなかった。
それ以降、異常な反射や動きを抑制したり、外部から子どもの動きを操作してコントロールしたりするハンドリングするだけのリハビリテーションとは決別した。」

これは、2日目の講師である浅野大喜氏の書籍で述べている内容です。

何が問題で何が正解なのか。

その解決のためには、どのようにそれらの問題を把握し、思考を切り替え、指導そのものを更新していくかが課題になると思います。

そこで、今回は、4人の講師を招き、まず、人間的精神病理学から見た障害児の発達、そして、子どもとセラピストや保育士、教師など指導者との関係を含めた力動的な発達観とその姿、共同性について学び、次世代バージョンの療育を探ってみたいと思います。

日時
平成29年11月11日(土)11:00 ~ 17:50 (受付 11:00 ~ 12:50)
平成29年11月12日(日)09:00 ~ 16:30 (受付 08:50 ~ 09:00)

会場
千歳市総合福祉センター  4階(講堂・体育館)
北海道千歳市東雲2丁目34(Googleマップ)
TEL 0123-24-3134

後援・協力
北海道小児理学療法研究会
北海道感覚統合研究会
北海道自立活動教諭研究協議会
全国障害者問題研究会千歳サークル

参加費
一般7,000円、学生2,000円。1日のみは、一般4,000円、学生1,000円。

定員
100名(お急ぎ申し込みください)

懇親会
1日目終了後、18:30から懇親会を行います。
会費:5,000円
定員:40名
会場:ホテルグランテラス千歳(旧ホテル日航千歳)地図(Googleマップ)

宿泊

千歳市内のホテル一覧を載せておりますのでご利用ください。PDFファイル(48KB)

特典宿泊
懇親会と併せて、ホテルグランテラス千歳に宿泊すると、平成29年11月11日(土)宿泊費(シングル)が5,000円(税込み・朝食付)になります。
こちらで予約しますので、参加申し込みと一緒に申し込みをお願いします。
支払いは当日、チェックイン時にフロントでお名前を告げ、直接お願いします。

※懇親会と宿泊を申し込む方は、平成29年8月8日(金)を目処にお申し込みください。

参加申し込み
申し込みページ(クリックすると表示されます) を準備しております。
ファイルに必要事項を入力して、メール(またはFAX)にてお申し込みください。
第一次締め切りは、平成29年8月22日(金)、第二次締め切りは平成29年10月27日(金)です。
※申し込み後にキャンセルする場合は、「お問い合わせ」よりお知らせください。時期により返金できないことがありますので予めご了承ください。

会場へのアクセス
・JR札幌駅からJR千歳駅までは快速エアポートで29分。
・JR新千歳空港駅からJR千歳駅まは快速エアポートで7分。
・JR千歳駅からは徒歩で12分程度、タクシーで4分程度。
・新千歳空港からセミナー会場までは、タクシーで8分程度(1,700円前後)です。

<日程及び内容>
平成29年11月11日(土)
受付 11:00 ~ 12:50
子ども福祉用具展(自由見学)11:00 ~ 12:50:403室
開会式 13:00 ~ 13:10

講義1  13:10 ~ 16:30 : 402号室
テーマ
「私の『身体』を含めた子どもの『発達』を学ぶ」
座長
今野 邦彦 氏 (藤女子大学 准教授)
講演1  13:10 ~ 14:40
「発達障害における身体感覚や知覚」
講師
学習院大学 教授 滝川 一廣 氏

講演2  14:50 ~ 16:20
「人は身体で生きる〜力を身につけることと力をつかうこと〜」
講師
奈良女子大学 名誉教授 浜田 寿美男 氏

講義2  16:40 ~ 17:50 : 402号室
プロフェッショナル 発想の種
テーマ
「私を含めた命の重さ〜先達者の思想にふれて〜」
※神奈川県障害者施設で起こった重度障害者殺傷事件を考えます。
司会
二通 諭 氏 (札幌学院大学 教授)
コメンテーター・講師
花井 丈夫 氏(横浜療育医療センター港南・理学療法士、重症心身障害理学療法研究会代表)
「高木憲次氏と横塚晃一氏の思想」についてレクチャーいたします。
戸田 竜也 氏(北海道教育大学釧路校 講師)
「糸賀一雄氏の思想」についてレクチャーいたします。

平成29年11月12日(日)
受付  08:50 ~ 09:00
子ども福祉用具展(レクチャー付き)09:00 ~ 10:00 : 403号室

講義3  10:15 ~ 16:30 (昼食休憩 12:00 ~ 13:00): 402号室
テーマ
「今、再考すべき療育と保育、教育の課題」
座長
横井 裕一郎 氏 (北海道文教大学 教授)

講演1 
10:20~12:00
「周産期からの身体感覚と認知機能の発達〜早期からの発達支援を目指して〜」
講師
明和 政子 氏(京都大学 教授)

講演2 13:00 ~ 14:40
「小児リハビリテーションのための発達科学〜障害をもった子どもの理解のために〜」
講師
浅野 大喜 氏 (日本バプテスト病院 理学療法士)

ディスカッション 14:45 ~ 16:30
指定討論者
浜田 寿美男 氏(奈良女子大学 名誉教授)
滝川 一廣 氏(学習院大学 教授)
戸田 竜也 氏(北海道教育大学釧路校 講師)
花井 丈夫 氏(横浜療育医療センター港南 部長・理学療法士、重症心身障害理学療法研究会代表)

第2回 北海道肢体不自由療育セミナー 開催要項(終了いたしました)

テーマ
1. 現象学から学ぶ「間身体性」と現状のセラピーや指導の課題
2. 子どもたちの生活機能の向上を図る「姿勢ケア」を考える

はじめに
日々、私たちは肢体不自由を持つ子どもたちに働きかけ、子どもの生活機能の向上を図る営みを生業にしています。
しかし、ともすると、子どもの身体を表面的に捉えがちになります。子ども自身の「身体」の存在とはどういったものなのでしょうか。また、私たち自身の「身体」とどんな関係がそこには成立しているのでしょうか。

地球上の環境の下で、どんなに運動障害が重い子どもの「身体」であっても、そこに自身の気持ちがみなぎり、生活の中で様々な人やものとの出会い、生活の必要な動作や活動をしています。

つまり、治療や指導といった専門的なアプローチする以前から、私たちは子どもたちと「身体」を通して互いに交流し合っている訳です。さて、そう考えると、どうもそこには「身体」の存在の意味があって、人間としての本質的なものがあるように思えてなりません。
そこで、テーマ1では、看護ケアの中で営まれる「身体の交流」について、西村先生のお話を聞き、皆さんとのディスカッションを通し、私たちを含む子どもたちの「身体」について考えてみたいと思います。

テーマ2では、子どもたちの生活機能の向上を図る「姿勢ケア」の取り組みについて包括的に学び、「身体の存在の意味」を加味しながら、子どもたちの健康的な身体づくりと生活づくりを学んでみたいと思います。

なお、講義2の「プロフェッショナル発想の種」では「海外支援」をテーマに、作業療法士の岸本先生をゲストに迎え、トークを交えてお話を聞いた後、インターネットを使い、現在海外で活動しているセラピスト等の方と会場をつなぎ、リアルタイムで活動の様子などを聞きたいと思います。

日時
平成28年11月12日(土)11:00 ~ 17:45 (受付 11:00 ~ 12:50)
平成28年11月13日(日)09:00 ~ 16:00 (受付 08:45 ~ 09:00)

会場
千歳市総合福祉センター  4階(講堂・体育館)
北海道千歳市東雲2丁目34(Googleマップ)
TEL 0123-24-3134

後援・協力
北海道小児理学療法研究会
北海道感覚統合研究会
北海道自立活動教諭研究協議会
全国障害者問題研究会千歳サークル

参加費
一般7,000円、学生2,000円。1日のみは、一般4,000円、学生1,000円。

定員
80名(会場の席に限りがありますので、早めにお申し込みください)

懇親会
1日目終了後、18:30から懇親会を行います。
会費:5,000円
定員:50名
会場:ホテルグランテラス千歳(旧ホテル日航千歳)地図(Googleマップ)

宿泊
※当初、可能性についてご案内いたしました「懇親会に出席した場合に限り割引宿泊費」 ですが、ジャニーズ事務所の嵐ドームツアーが重なり、企画ができなくなりました。
宿泊につきましては、各自で直接予約するようにお願いいたします。
なお、千歳市内のホテル一覧を載せておりますのでご利用ください。PDFファイル(48KB)

参加申し込み
申し込みページ(クリックすると表示されます) を準備しております。
ファイルに必要事項を入力して、メール(またはFAX)にてお申し込みください。
※申し込み締め切りは、平成28年10月31日(月)です。

会場へのアクセス
JR札幌駅からJR千歳駅までは快速エアポートで29分。
・JR新千歳空港駅からJR千歳駅まは快速エアポートで7分。
・JR千歳駅からは徒歩で12分程度、タクシーで4分程度。
・新千歳空港からセミナー会場までは、タクシーで8分程度(1,700円前後)です。

<日程及び内容>
平成28年11月12日(土)
受付 11:00 ~ 12:50
開会式 12:50 ~ 13:00

子ども福祉用具展(自由見学)11:00 ~ 12:00:403室

講義1  13:00 ~ 16:00 : 402号室
テーマ
「現象学から学ぶ『間身体性』と現状のセラピーや指導の課題」
座長
今野 邦彦 氏 (藤女子大学 准教授)
講演  13:00 ~ 14:40
「現象学から学ぶ:生きられた(身体)の交流」
講師
首都大学東京 教授 西村 ユミ 氏

ディスカッション  14:50 ~ 16:00
指定討論者
浜田 寿美男氏 (奈良女子大学 名誉教授)
間宮 正幸 氏 (北海道大学 特任教授)
横井 裕一郎 氏 (北海道文教大学 教授)

講義2  16:15 ~ 17:45 : 402号室
プロフェッショナル 発想の種
テーマ
「海外支援」
ゲスト
岸本 光夫 氏 (ソレイユ川崎 作業療法士)
司会
二通 諭 氏 (札幌学院大学 教授)
コメンテーター
花井 丈夫 氏 (横浜療育医療センター部長、重症心身障害理学療法研究会代表 理学療法士)
※後半はインターネットを使い、現在JICAの協力隊として海外で活動しているセラピスト等と会場をつなぎ、直接お話を聞きます。協力:JICA北海道(札幌)国内協力隊員

平成28年11月13日(日)
受付  08:50 ~ 09:00
子ども福祉用具展(レクチャー付き)09:00 ~ 10:00 : 403号室

講義3  10:15 ~ 16:00 (昼食休憩 12:30 ~ 13:30): 402号室
テーマ
「生活機能の向上を図る子どもたちの『姿勢ケア』を考える」
座長
小堀 愛司 氏 (フリーランス 理学療法士)

講演1
10:15~11:15
「脳性麻痺を中心とした子どもたちの姿勢ケア ~ボトックス治療・体幹装具 (プレーリー)の取組から~」
講師
土岐 めぐみ 氏 (札幌医科大学医学部リハビリテーション科 医師)

講演2 11:30 ~ 12:30
「生活支援のための姿勢保持具とセラピー」
講師
岸本 光夫 氏 (ソレイユ川崎 作業療法士)

講演3  13:30 ~ 14:30
「肢体不自由のある子どもの日常生活における姿勢ケア」
講師
榎勢 道彦 氏 (四天王寺和らぎ苑 理学療法士)

ディスカッション  14:45 ~ 16:00
指定討論者
花井 丈夫 氏 (横浜療育医療センター部長、重症心身障害理学療法研究会代表 理学療法士)
井上 和弘 氏 (北海道立子ども総合医療・療育センター係長 理学療法士)
尾田 裕彦 氏 (有限会社 POライフ代表 義肢装具士)

第1回 北海道肢体不自由療育セミナー 開催要項(終了いたしました)

シリーズ
「ダブルテーマをUpdateしよう」

テーマ
1.「子どもの身体・姿勢・情動論に学ぶ子どもの発達と指導の課題」
2.「除重力を活用したセラピー・指導と子どもの発達を考える」

はじめに
一般的に「身体」というと「精神」と対置されます。
私たちの仕事でも、発達に関して「精神発達」と「身体発達」とが対置され、前者が主として知的発達や情的発達をさし、後者の多くは物理的な視点からみた身体の大きさの変化やこの身体の姿勢・運動の発達をさします。
しかし、実際の指導の中で、子どもの姿を見ると実際にはそう簡単に分けて考えることが難しいことに気づくことはないでしょうか。

ところが、専門的なアプローチが進行していく中で、否応なしにそれぞれの専門分野から子どもたちをとらえ、指導するといったことが行われている事実があります。
また、それぞれの実践研究や理論が確立していく中で、アプローチそのものが、子どもの示す事実からスタートするのではなく、決められた理論や方法をもとに、指導やセラピーが行われるという逆立ちした状況が生じている危険性もあります。
その結果、主体となるべき子ども自身の大切な育ちを抜け落としてしまうことになりかねません。

ワロンの語る「身体」とは、自然との間で物質代謝を行い、外界の事物との関わり、他者と共感し合う生身の「からだ」であり、この「からだ」の働きがあってこそ、「こころ」つまり精神も働くと言っています。

今回は、浜田先生をお招きし、ワロンの「身体論」を中心に講義をしてもらい、心身二元論を越える「身体」について学び、その上で「動くこと・活動すること」について、新しい取組や発達に学びながら、ディスカッションを通し深めてみたいと思います。

併せて、2日目は、今起こっている未来の一つである「スパイダーを使ったセラピー」に着目し、除重力での子どもたちの活動の質の向上と、子どもの遊び活動での発達とを関連させ、今後の療育を考えていくヒントを得たいと思います。

日時
平成27年7月4日(土)13:00 ~ 17:15 (受付 12:30 ~ 13:00)
平成27年7月5日(日)08:50 ~ 15:30 (受付 08:50 ~ 09:00)

会場
千歳市総合福祉センター 講堂 (402・403号室)
北海道千歳市東雲5丁目34 TEL 0123-24-3134

後援・協力
北海道小児理学療法研究会
北海道感覚統合協会
北海道自立活動教諭研究協議会
全国障害者問題研究会千歳サークル

<日程及び内容>
平成27年7月4日(土)
受付 12:00~13:00
開会式 13:00~13:10

講義1
13:10 ~ 16:00 : 402号室
講演
「ワロンの身体論・情動論に学ぶ」 13:10 ~ 15:00
講師
奈良女子大学 名誉教授 浜田 寿美男 氏
座長: 今野 邦彦 氏 (藤女子大学 講師)

ディスカッション
15:10 ~ 16:30 : 402号室
テーマ
「ワロンに学ぶ子どもの発達と指導の課題をさぐる」
指定討論者
梅澤 啓一 氏 (立正大学 教授)
小渕 隆司 氏 (北海道教育大学釧路校 准教授)
野戸谷 睦 氏 (北海道拓北養護学校 教頭・前北海道立特別支援教育センター 課長)
横井 裕一郎 氏 (北海道文教大学 教授)

講義2
16:40 ~ 17:40 : 402号室
プロフェッショナル 発想の種
テーマ
「コーチング活用法」
二通 諭 氏 (札幌学院大学 教授)
花井 丈夫 氏 (横浜療育医療センター 理学療法士・重症心身障害理学療法研究会代表)
ゲスト
城谷 宏美 氏 (サンシャインキッズ代表・言語聴覚士・コーチング講師)
アシスタント: 田之上 昭 氏 (小樽市こども発達支援センター 理学療法士)

平成27年7月5日(日)
受付 08:50 ~ 09:00

機器紹介
09:00 ~ 10:00 : 403号室
除重力環境を活用した機器紹介 : 「スパイダー」「レッドコード」「キッドウォーク」
機器展示の中で、時間を区切ってそれぞれ説明します。

講義3
10:15 ~ 16:00 : 402号室 (昼食休憩 12:30 ~ 13:30)
テーマ
「除重力を活用したセラピー・指導と子どもの発達考える」
座長 横井 裕一郎 氏 (北海道文教大学 教授)

講演1
「レッドコードを使ったセラピー」
講師
大森 圭 氏 (北海道文教大学 教授・理学療法士)
講演2
「スパイダー・移動機器を使ったセラピー」
講師
高塩 純一 氏 (びわこ学園医療福祉センター草津・理学療法士)
講演3
「子どもの活動と感性・人格の発達」
講師
梅澤 啓一 氏 (立正大学 教授)

ディスカッション
「各講演を受けて」
指定討論者
小渕 隆司 氏 (北海道教育大学釧路校 准教授)
花井 丈夫 氏 (横浜療育医療センター 理学療法士・重症心身障害理学療法研究会代表)
城谷 宏美 氏 (サンシャインキッズ代表・言語聴覚士)
小堀    愛司 氏 (札幌 理学療法士)
湯川 正雄 氏 (札幌市発達医療センター 作業療法士)

参加費
7,000円、学生2,000円

定員
80名。定員になり次第、締め切りますので、お早めにお申し込みください。

懇親会
1日目終了後の18:30から懇親会を行います。
会費は5,000円です。
定員は40名ですので、希望する方は申込用紙に記入の上、お早めに申込みください。
なお、欠席は平成27年6月22日(月)までに事務局にお知らせください。それ以降の場合は返金することができませんのでご了解ください。

会場
ホテルグランテラス千歳 (旧ホテル日航千歳)
北海道千歳市本町4丁目4-4 0123-22-1151

申込み方法
メールまたは、添付の申込ファイルにて、平成27年6月22日(月)までに、お申し込みください。

会場・アクセス
・JR札幌駅からJR千歳駅までは、快速エアポートで29分。
・JR新千歳空港駅からJR千歳駅まで7分。
・新千歳空港から大会会場までは、タクシーで10分程度(1,800円前後)、またJR千歳駅からは徒歩で10分程度。
・セミナー会場から、懇親会会場までは徒歩10分程度。